年末年始にお寺のお手伝いをしてみて思ったこと。
12月31日~1月4日の年末年始に
福島県のいわき市にある1300年の歴史を持つお寺で、お手伝いをさせてもらいました。
年末年始に人が集まるのって『お寺』ではなく『神社』のイメージだったので
お手伝いと言われてもピンと来てなかったのですが、事実、人がわんさか来るのです。
そこで私が感じたことは・・・。
信仰ってなんだろう?
いらっしゃる方々が何をしているのか観察してみると、
やっていることは私が知る神社と同じ。
お参りしたり、お守りやお札(おふだ)を買ったり、鐘をついたり、おみくじを引いたり・・・。
私は宗教について詳しくないので、
一般ピープル(おそらく以下)としての感想なのですが、
神社やお寺など関係なく、
いい加減なもんだなぁとも思った反面、
それで人が救われるなら、別にいいのではないかと思いました。
お寺ってなんだろう?
お坊さんとお話させていただく機会もありました。
昔のお寺って今より更に地域性が高く、
子供が放課後(?)に遊びまわっているところだったそうです。
言われてみれば私自身の感覚でも
神社は普段、人がいないイメージ。
お寺にはお坊さんが住んでいるイメージ。
今まで考えたことはありませんでしたが、
人がいることで受け止められるものがあるのかもしれません。
心の平安
少しでも、心が救われるなら、
神様でも仏様でもサムシンググレートでも、私はいいような気がします。
お寺や神社に家族や大切な人と行って
暖かい思い出ができるなら、それでいいと思います。
心休まるところと言うと
家族・家庭のイメージがありますが、
家族だからこそ言えないこともあるかと思います。
そんなとき、心休まる場所があったら
ほんの少し希望も持てるのではないでしょうか。
とにかくがんばって、それでもどうにもならない時、
独自の心休まる場所を持っていたいですね。
ちなみに私が引いたおみくじは『吉』でした。
愛情・恋愛を引き寄せるそうですのでご期待ください!笑