躱すのって大事
こんにちは。
コーチング型セールスライター
工藤政行です。
本日は、
『かわすのって大事』というお話です。
買わす
交わす
飼わす・・・
いろんな“かわす”があると思いますが、
『身をかわす』の“かわす”で、
漢字で書くと“躱す”だそうです。
いろんなことを
真正面からバカ正直に受け止めていた、
過去の自分に送りたいお話です。
さて、
先日のZOOM飲み会でのことです。
メンバーは
何度かリアルでも会っている、
気心が知れている男女混合の7人くらいでした。
お酒を飲んでいる人も
ソフトドリンクの人もいて
酔い具合は人それぞれだったのですが、
一人のおじさん 50代男性が
気分がよくなってきたようで
下ネタを繰り出してきたんですね。
その方を仮にSさんとしましょう。
Sさんは、これまでもリアルな飲み会で
同じようなことをしていたので、
始めは
「あぁ、また始まっちゃったかぁ・・・」
くらいだったのですが、
ZOOM飲み会だと、かなりキツかったです。
なぜなら、リアルな飲み会だと
知らんぷりしたり、席替えしたりして、
やり過ごすこともできるのですが、
ZOOMだと、
全員での話題が1つになってしまうからです。
しかもSさんは
それまでの話題とはまったく関係なく、
「そうだ!そうだ!
さっき○○さんの話しを聞いて思ったのですが」
と大きな声で入ってきて、
まったく違う話題(下ネタ)を繰り広げるのです。
それまでわりと盛り上がっていたのですが、
徐々に雰囲気が変わってきて、
ついに、ひとり退出するまでになったのですが・・・
Sさんの下ネタは一向に止まる気配はなく、
むしろ、その惨状を楽しんでいるかのように
エスカレートしていきました。
そこで僕が選択した行動は・・・
さっさと退出することでした。
すると
「わたしも」
「わたしも」
と、同じタイミングで
2人の女性が退出することになり、
ZOOM飲み会は
ほぼ、おひらきになりました。
ここから僕が学んだことは・・・
明らかに、他人が不快に感じているのに、
『自分がしたいことをひたすら通す人もいるんだな・・・』
ということです。
あと、ZOOM飲み会は
普段の飲み会とちょっと気をつけなければいけない
ということでしょうか。
もし、僕が初めてのZOOM飲み会だったら
自分から退出すると言い出せなかったかもしれません。
「かっこつけちゃって」
とか言われそうなのが気になっちゃってですね。
まぁでも
そんなことも言ってられません。
人にどう見られるかばかり気にしていたら
独立して仕事なんてできないですよね。
きっと僕も起業家として成長しているのでしょうw
今日はこの辺で失礼します!
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。