努力よりも正しい選択
実はここ数年、自分が落ちている感じがしている。
今は随分フラットなところまで戻ってきたけど、
ここから上がっていくのに、なかなかエンジンがかからない自分を感じている。
整理も兼ねて、この場で言語化していくことにする。
思えば、2011年ごろから、いろんなセミナーに参加するようになった。
離婚をキッカケに、自分の興味があることを追求しようと思ったからだ。
心理カウンセラーの資格を取ったり、
自分のライフワークを見つけようと、本の著者のセミナーに参加したり、、、
そうしているうちに、色んな人と出会い、
色んなセミナーに誘われて、参加してみた。
いつしか自分らしい人生を生きたいと思い、
自分の才能や強み、個性を活かした仕事がしたい、と思うようになった。
それまでは、自分でもできそうな仕事を選んで来た感覚があったからだろう。
その中の一つに起業塾があって、商品づくり、メルマガ発信、SNS発信など毎日頑張っていた。
講師が言う
「こうすると良いよ」
というロードマップに沿って、
個別相談を繰り返したが、まったく契約には至らなかっった。
受講者が数名いたが、
個別相談は、ずば抜けてやった。
講師に
「私より行動しているよ」
と言われたのはハッキリと覚えている。
それでも成果が出なかったのを
ひきずっているのかもしれない。
もう少し、講師に覚悟があったら
どうにかアドバイスしてサポートしてくれてもよかったかもしれない。
でも本当に、講師のせいなのだろうか。
がんばっても成果がでないことはある。
「努力よりも正しい選択」
努力をしなくて良いわけじゃない。
ただ、成果の出ないことを必死にやっていても
いつまで経っても成果は出ないということ。
高い授業料だったけど、やらない理由にするほどでもない。
チャレンジや行動の割には、未達成が続いた時期があった。
それを繰り返すのが怖いのだろうか?
あの時、個別相談を繰り返しやった自分は今の自分を支えている。
誇らしい思い出だ。